あなたは誰とお墓に入りたいですか?

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「死後離婚」を望む既婚女性の割合は...

既婚女性の約6割が「夫の先祖の墓に入りたくない」と回答。

これはNHKの情報番組『あさイチ』(2014年1月放送)が全国の既婚女性1488人を対象に行なったアンケート結果で、その上位の理由は以下のとおりでした。

1. 自分が知らない先祖と一緒に入りたくない...39.9%
2. 墓が遠い。ゆかりのない土地はいや...32.3%
3. 夫の家族、両親が嫌い...30.7%

―などと続きます。約20年前の調査では、「夫と同じ墓に入る」と答えた人が77%でしたが、年々減少して、この数字になったということです。

一方、夫に対するアンケート(1295人)で「妻は夫の墓に入るべきか」質問したところ、「そう思う」が34.4%、「どちらかというとそう思う」が28.5%で、両者合わせて約6割が「一緒に入りたい」となり、皮肉にも妻とは正反対の結果となりました。


法律上は可能か? 妻が自分の実家のお墓に入るには...

法律上は「妻は嫁ぎ先の墓に必ず入らなければならない」という義務や決まりはないため、どこのお墓でも入れるそうです。もし妻が自分の実家のお墓に入りたければ、その墓地の使用・管理規則等で認められていること、また実家のお墓の祭祀承継者が承諾してくれることなどが条件となります。


両家に配慮した現実的な対応は?

とは言うものの、妻のお骨をすべて実家のお墓に入れると、嫁ぎ先との間で(あつ)(れき)が生じかねないため、やはり分骨して両家のお墓に入れることが極めて現実的な対応、解決手段となるようです。

しかしそれすらできない場合は、自分で永代供養墓などを生前に確保しなければなりません。最近は血縁や国籍、性別、宗派などに関係なく、子どものいない夫婦や親しい友人同士で入れるお墓などもあります。二人を指定して契約し、その二人が埋葬されて七回忌後に合祀し、永代供養されるというものです。

夫の死後、姻族関係終了届を出し、実際に死後離婚される方もいるでしょうが、その後「死後再婚」することはできません。くれぐれも慎重なご判断を...。

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