石都の伝統を受け継ぐ岡崎ストーンフェア(10月14・15日)開催!

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三大石材産地の一つ、石都岡崎で開催されるイベントです

徳川家康の生誕地でもある愛知県岡崎市は、茨城(真壁・羽黒・稲田地区)および庵治(香川県高松市)の両産地とともに、地場産の石材業で発展した三大石材産地の一つです。その石都岡崎で来月10月14日㈯・15日㈰の2日間、秋の恒例イベント「第26回岡崎ストーンフェア」(会場=岡崎城南、乙川河川敷両岸)が開催されます。


およそ450年の歴史を誇る石都岡崎って、どんなところ?

岡崎産地の歴史は、今から450年ほど前の室町時代後期、永禄年間(1558~1569)まで遡るとされています。安土桃山時代に岡崎城の城主が城下町の整備のために、河内国(現・大阪府東部)と和泉国(現・大阪府南西部)から石工を呼び寄せて、石垣やお堀などを造らせました。そして、そのまま当地に残り定住した石工たちが技術や技法に磨きをかけて、春日型や六角雪見型等の各種灯篭、石塔、水鉢など岡崎石工品の原型をつくりました。

その背景として、近くの山から良質な花崗岩が採れたこと、江戸時代の参勤交代の折に諸大名が徳川家ゆかりの神社仏閣に灯篭を奉納したこと、()(はぎ)川の水運を利用して遠方の大阪や江戸にも石工品を容易に運べたことなどが挙げられます。戦前の最盛期にはおよそ350軒もの石屋があったそうです。

石都岡崎の匠の技は現代にも受け継がれていて、岡崎石工品は伝統的工芸品にも指定されています。石材業者の数はかなり減りましたが、新しい製品づくりにもチャレンジしていて、若い女性の職人さんも活躍されています


今年は「伝統新化、暮らしの石が面白い。」をテーマとして

今年のテーマは「伝統新化、暮らしの石が面白い。」。主な見どころは墓石と住宅の2部門で、墓石はインテリア感覚で自宅で供養できるペット用手元墓など。住宅はガーデンライトを組み込んだ石製品や住宅メーカーとコラボした門柱、あるいは鍋やフライパンなどのキッチンウエアのほか、多肉植物と石で構成するグリーンインテリアなどが発表されます。一般向けの企画では、石の水切りチャレンジ、火打石体験、ロックバランシング、化石掘り体験などが予定されていて、終日楽しむことができます。ご夫婦や家族揃って足を運んでみてはいかがでしょうか。

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