毎日が記念日―「今日は何の日?」

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覚えていますか? 9月4日が何の日か...

「毎日が何かしらの記念日?」と思うほど、日本には実に様々な記念日があります。お墓や石、供養に関するものだけでも沢山あり、たとえば昨年9月15日付けの本コラムでは、9月4日「供養の日」をご紹介しました。これは「供養の大切さを提案、啓発することで、供養文化の浸透、習慣化を図ること」を目的としたもので、現在は㈳供養の日普及推進協会が中心となって活動が進められています。同じ供養関連では、2月11日は「()()供養の日」(厄を払ってくれた干支置物に感謝する日)、3月9日は「緑の供養日」(緑=植物に感謝する日)。また「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」秋分の日(秋彼岸の中日=9月23日頃)は「お墓参りの日」に、11月14日は「いい石の日」に制定されています(以上、㈳日本記念日協会より)。

「母の日」の原点回帰に通じる「母の日参り」の呼びかけも

5月の第2日曜日「母の日」は、100年以上前のアメリカで亡き母を偲ぶ一人の女性の呼びかけから生まれたもので、日本では記念日に登録されていませんが、ここ数年、その原点回帰に通じる新たな祈りの習慣として「母の日参り」を呼びかける活動が徐々に広がりを見せています(アメリカでは6月の第3日曜日「父の日」も、「母の日」と同様に、国の記念日に制定されている)。

3月27日が新たな記念日「祈りの日」に

昨年11月に制定されたばかりで、あまり知られていませんが、3月27日は「祈りの日」です。これは、天武天皇が発した(みことのり)が『日本書紀』にあり、そこに「諸国の家ごとに仏舎=仏壇を作り、すなわち仏像と経とを置いて礼拝供養せよ」(原文からの対訳)とあったことに由来します。その制定後初めて迎える記念日として、去る3月27日に、都内の寺院で記念法要が営まれ、ダウン症ながら女流書家として国内外で活躍する金澤翔子さんによる席上揮毫などが行なわれました。このイベントを企画した㈳PRAY for (ONE)では、「いってらっしゃい」「がんばって」「ありがとう」など「小さな祈り」の価値普及に取り組んでいますが、それは身近にある日常の行為であり、そのONE(誰か)とは家族はもちろん、その命を今日まで繋いでくれたご先祖様のことでもあるのです。

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