お墓に関する資格があるって、ご存知でした?

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お墓を売るのに資格って必要なの?

資格を大別すると、医師や弁護士、教員、調理師、美容師といった「国家資格」のほか、日商簿記検定や秘書検定など公的性質を帯びている知名度の高い「公的資格」、そして民間団体や企業等が独自の審査基準を設けて与える「民間資格」の3種類があります。実は墓石業界にも幾つかの資格があって、その取得者の専門知識や技能などを証明する一つの目安となっています。

石材施工技能士や石匠位、お墓ディレクターなど...

墓石・石材に関する国家資格としては、「石材施工技能士」(石材加工・石張り・石積みの3作業に区分し、それぞれ1級と2級がある)のほか、岡崎石工品(愛知県)・京石工芸品(京都府)・真壁石燈籠(茨城県)といった伝統的工芸品の製造に携わり、その技術の(けん)(さん)・継承に努めている「伝統工芸士」などが広く知られています。また本サイトを運営する全国石製品㈿が実施している認定制度では、石工業界発展の基盤を担う経営能力と業界の社会的評価の向上に寄与する能力を有する者に与えられる「石匠位」という資格があり、その他、お墓についての幅広い知識と教養を備えた「お墓ディレクター(1級・2級)」(㈳日本石材産業協会)、お墓や供養に関する専門知識を有す「お墓相談員」(㈳全国優良石材店の会)、墓地の運営管理業務に関する広範な知識を有す「墓地管理士」(㈳全日本墓園協会)、終活や供養に関する総合お世話係として相談者に寄り添えると認められた「供養コンシェルジュ(マスターおよび1~3級)」(㈳供養コンシェルジュ協会)などがあります。もちろん、これらの資格がなければ「お墓を作ったり、売ってはいけない」ということではありませんが、石材店や販売員を見極める際の一つの判断基準となるでしょう。

いずれ石材業界初の人間国宝も...

こうした資格は、店内の目立つ場所に認定証を掲示したり、名刺の肩書きやホームページ、チラシなどに記載して告知することが多いようです。その活躍や社会貢献などが広く認められると、厚生労働大臣から表彰される卓越した技能者(現代の名工)や春秋叙勲(勲章・褒章)の対象に選ばれることもあります。今のところまだ実現していませんが、いずれ石材業界から人間国宝が誕生する日が来るかも知れません。

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