伊豆半島ジオパークが世界ジオパークに認定!

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伊豆半島は火山島だった!?

伊豆半島ジオパークが今年4月、ユネスコから国内9地域目の世界ジオパークに認定されました。ジオは地球や大地のこと、パークは公園で、2つ合わせて地球科学的な価値を持つ「大地の公園」などと表現されます。伊豆半島ジオパークのメインテーマは「南から来た火山の贈りもの」で、これは伊豆半島がフィリピン海プレートに載って南から来た火山島であったことに由来しています。主なジオサイト(見どころ)は、半島全域にわたって10ヵ所以上あり、自然が造り出した様々な景観を見せてくれます。

地球はまさに生きている

「地震大国」「火山大国」の日本は、もともと地下エネルギーの活動が活発で、桜島をはじめ、最近では草津白根山や霧島山(新燃岳)、口永良部島などは記憶に新しいところ。海外でもハワイのキラウエア火山が大噴火を起こしました。ちなみにイギリスの大学教授が「ここ100年以内に噴火の可能性が高く、その威力が局地的破壊力のある火山」という基準で「世界の危険な火山ランキングトップ10」をブログで発表していて、その1位が()(おう)(とう)(東京都小笠原村)、4位に阿蘇山(熊本)がランクインしています。硫黄島はもともと火山の隆起によってできた島で、今でも年間25㎝(4年間で1m)ずつ隆起しているのです。石材(鉱物)そのものは基本的に無機物ですが、地球は無機物と有機物の複合体ですので、まさに生きている(活動している)というのも(うなず)けます。

お墓はなぜ「石」で作るのか...

日本人は古来より「石には霊が宿る」と信じてきました。今でも全国各地に丸石信仰や(いわ)(くら)信仰が残っていますが、それらの形は卵や子宮であり、再生をイメージさせるものばかりです。また地球上に生命が誕生したのは、一説によると「無機物が何らかの理由で有機化合物に変化し、アミノ酸を構成し、タンパク質が生成され、それが生命誕生の種=原核細胞=生物の共通祖先となった」といわれており、古代人は「石材(無機物)=生物の共通祖先」ということを直感(本能)的に感じ取っていたから、お墓を石で作るようになったのかも知れません。そう考えると、お墓に対しても親近感が沸いてきます。

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